精霊たちはみんな○○だった?また物語の元凶が誰なのかも判明した新展開│デート・ア・ライブ13巻

精霊たちはみんな○○だった?また物語の元凶が誰なのかも判明した新展開│デート・ア・ライブ13巻

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デート・ア・ライブ13巻ネタバレ感想

デート・ア・ライブ13巻

デート・ア・ライブ13巻を読みました。

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13巻では新たな精霊として、二亜が登場します。
かなりサバサバした性格の精霊で、今までのデートアライブにはいなかったキャラとなります。
そして巻末では、物語の根底に関わってくる重要な情報が二亜の口から語られます
今までもそれとなく匂わせておいた情報で、やっぱりそうだったのか、という感じですが、物語もだんだん佳境に入ってきたようです。

ネタバレが入りますので、ネタバレが嫌いな方はご注意下さい。

デート・ア・ライブ13巻ネタバレ感想

新精霊『本条 二亜』

冒頭でも述べた通りデート・ア・ライブ13巻には二亜という新しい精霊が登場します。
やはり例によって例のごとく、二亜をデレさせて封印するのが13巻の主なテーマです。

二亜は世界で2番目に現れた精霊であり、時崎狂三が探していた精霊です。
狂三が探していた理由は狂三の目的である第1の精霊の情報を唯一持っているとされているのが、この2番目の精霊、二亜だったから。
何故二亜がその情報を持ちえたかという秘密は彼女の天使、〈囁告篇帙(ラジエル)〉にありました。

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二亜の天使、囁告篇帙(ラジエル)

未来以外のことであれば、現在起こってるできごと、誰が何をしてるかなどの自分の望む情報をなんでも知ることが可能で全てが「事実」。二亜の考え方としては「超々高性能検索エンジン」。全てが「事実」のために、霊装に付けられているペンで〈囁告篇帙〉に記述することにより、未来における記述対象の行動を操り人形のようにして操る「未来記載」を有する。
(ウィキペディア)

チート能力です。
百歩譲って知る事が出来る、までならまだ分かりますが「未来記載」、つまり未来を変える事が出来るのは反則としか言いようがありません。
13巻では狂三と二亜が対峙するシーンがあり、天使で狂三の能力をしった二亜が狂三をチート呼ばわりするシーンがあるのですが、甲乙つけがたいレベルでどちらもチート能力と言って良いでしょう。

かなりサバサバした性格だけど、2次元しか愛せない二亜

デート・ア・ライブ二亜

デート・ア・ライブ二亜

非常にサバサバした性格で、年上のお姉さんタイプの精霊です。
十香、折紙、八舞姉妹が同学年、美九も同年代のキャラ、琴里、四糸乃、七罪が年下キャラなので、割と新鮮な印象を受ける精霊ですね。
強いて言えば狂三が年上っぽい感じの話し方をしていますが、狂三は見た目がかなり若いので年上キャラかと言われれば違いますしね。

二亜は二次元しか愛する事が出来ない、いわゆるオタク系のキャラになるんですが、それには理由がありました。
それは興味本位で他人を覗いて、言ってみれば人の本性みたいなものを見てしまって人間不信になっていたんですね。

心が読める的なキャラは割とこういう葛藤が入る事ってよくありますよね。
まあ覗いちゃいますよね、誰だって。
そして僕は間違いなく人間不信になる自信がありますw

ちょっお前そんな風に思ってたの??
って絶対になるだろうし、逆にもし、覗かれたとしたらその人を人間不信にしてやれそうな自信もまた結構あります(笑)
言ってみれば陰口が全部入ってくるようなもんですしね。

人間不信になった二亜は決して自分を裏切らない2次元キャラしか好きなる事が出来なくなり、また近しい人間も自分から距離を置くようになり自身は売れっ子漫画家となりました。
13巻では二亜と仲が良かったという別の漫画家が登場するのですが、彼女とのエピソードも良かったです。

二亜をデレさせるために士道を題材にした同人誌を作る事に

実は偶然を装って二亜は自分から士道に接触しています。
というのも12巻で士道が暴走状態に入っていたときにちょっとした感応状態があって、そのおかげで二亜は長らくDEM社に捕らえられていた所、逃げる事に成功したんです。
その感謝の意もあって、ラタトスクが何をしているのかを天使によって知っている二亜は接触してきたというわけです。

普通にデートしたり、コスプレしたり、ゲーム内で士道と会話させたり、色々やりましたが全て失敗。
最終的に士道と精霊たちの出会いを題材にした同人誌を作る事となりました。
しかし肝心の二亜が読んでくれるかは分からないため、二亜のサークルと売上勝負をして勝ったら読んでもらう、と約束を取り付けます。

ちなみに同人誌は七罪を中心に作られました。
七罪は人の模倣が得意な天使を持っており、一時期漫画化のモノマネをしていました。
それに八舞姉妹もイラスト勝負をしていた時期があったそうで、中2病時代に絵を描いていた士道、絵心がある折紙がサポートする形で製作されていきました。

デート・ア・ライブ同人誌を書く七罪

デート・ア・ライブ同人誌を書く七罪

これまでネガティブな描写が多かった七罪ですが、二亜のため(封印が遠巻きに助けることになる)に頑張る姿は良かったです。

「あの二亜っていう分からず屋にも…早く教えてあげたい。
─友達って─、素敵だよ…って」

こんな台詞言うキャラじゃなかったですものね、当初は。

本編から離れて狂三と二亜の会話

ずっと第2の精霊を探していた狂三はついに二亜と出会います。
狂三は第1の精霊を消滅させる事を目的としていますが、そのために二亜の能力が必要だったわけですね。

  • 30年前にこの世界に現れた始祖の精霊の顕現した原因と理由。
  • その正確な出現座標と時間
  • その能力と○し方

言ってみればスーパーグーグルみたいな能力ですからね。

ようやく必要な情報を手に入れました。

「たとえ霊力を集め、【十二の弾】で三〇年前に行ったとしても─わたくしでは、『始祖の精霊』には、絶対に勝てませんわ」

狂三をして絶対に勝てないと言わせる始祖の精霊ってどんだけチートなんでしょうかね。

また始祖の精霊の出現理由に関わっているという、「アイザック・レイ・ウェスコット」「エレン・ミラ・メイザース」。
そして「エリオット・ボールドウィン・ウッドマン」

ウェストコットとエレンは当然として、味方サイドであるウッドマンも原因のようです。
その後どう関わってくるのでしょうか気になります。

同人誌の売上はどうなった?

DEM社に囚われていた5年間執筆活動は無かったものの超売れっ子である二亜に対してラタトスクが取った対策は…

  • 権力を利用した壁サークルの取得
  • ラタトスクを中心としたサクラの大量購入
  • 絶世の美女と言われる精霊たちを売り子に使う

ず…ずるい…。
とは言うもののそうでもしなければ100%勝ち目は無い上に精霊たちも可愛かったので良いですが。

デートアライブ13巻

デートアライブ13巻 精霊たちの売り子

最後はアイドル美九の力で

これだけ主人公サイドにあるまじき行為を働いても売上は二亜のサークルの方が勢いがありました。
最終的に美九が助け舟を出してくれます。
売れっ子アイドルである美九がSNSで友達サークルの同人誌販売会を手伝っており、手渡し会実施中、写真OKとコメントした事で美九ファンが殺到。

「私だって七罪さんと同じです。皆さんの──力になりたいんです。」

という台詞は良いとして、

「確かに正道ではあなたに敵わないかもしれません。なら私たちは、邪道に邪道を重ねて、あなたの道理をぶち破ってみせます!」

の台詞はカッコイイのはカッコイイんだけど、言ってる事は屁理屈に近いw

とは言うものの、男性恐怖症の美九が手渡し会をする意味(ファンって男が多いわけで)というのは美九にとってはめちゃくちゃ大きなターニングポイントと言えそうです。

最終的に完売のタイミングがきっちり重なり二亜に読んでもらう事に。

ヒーローじみた同人誌が実はほぼ実話だった事に驚く二亜

二亜は士道たちの同人誌を読んではくれましたが、感動はしませんでした。
理由は士道がヒーローとして描かれすぎていると感じたから。

ただ同人誌のクオリティーは興味をそそられるレベルで二亜は天使によって士道たちの同人誌製作風景を確認します。
先の七罪のシーンも冷めた目で見ていた二亜ですが、そのまま無意識のうちに七罪がどのように士道たちに心を開いていったのかまで覗いてしまいました。
そしてそのまま七罪と同じようにかつて人間不信だった他の精霊たちの心を開いていった過程についても見てしまいます。

それが同人誌の話と全く変わっていない事が分かり、ニアは心を開きそうになります。

ところで、

精霊たちと触れ合う中で出てきた問題は一つや二つでは収まらない。彼女らが抱える心の闇、暗い過去、あるいは─残酷な本性。

残酷な本性って誰の事ですかね。
心の闇は四糸乃とか七罪、十香。
暗い過去は琴里、折紙、美九がそんな感じですよね。
後は八舞姉妹ですけど、残酷な本性と言う位なら心の闇が当てはまりそう。
本性と言うか裏表キャラで考えると美九、七罪でしょうか。
しかしあれを残酷と言うのはちょっと違う気がします。

ちなみにこのシーンでは名前が上がっていないので狂三は該当しません。
狂三が入っていたらまぁ狂三は納得できるんですけどね。

後は…琴里の破壊衝動でしょうか。
あれは火の精霊イフリートという事もあってあまり気にしていなかったのですが、そういえば理由みたいなのは出てなかったですよね。
何かしらの伏線なのかも知れませんね。

そしてお約束どおりに登場するDEM

デレはしなかったけど、再チャンスをあげると言った二亜に喜ぶ士道たち面々。
そして正にその時、二亜に異変が起こります。
どうやら反転しようとしているようです。
絶望した時に発動する反転ですが、思い当たるイベントが無かった状況での二亜の反転。
そして反転した二亜と時を同じくして現れるエレン。
二亜はわざと逃がした、みたいな台詞をアイザックが言っていたので出るだろう出るだろうと思っていましたが、このタイミングでの登場。
十香がさらわれた時もそうですが、精霊を反転させたいようですね。
(その理由はこの13巻で語られます。)
そして二亜の反転もDEMが原因です。

しかしこの反転のさせ方がエグすぎます。
内容としては二亜の人間不信を治したと同時に絶望させる、という事。
人間は捨てたものじゃないと思った瞬間に、消していた5年間の拷問の記憶を思い出させます。
その手口は他の作品でも見ますが、その5年間の内容というのがやばいです。

二亜は女性である…みたいな展開は全く無いわけですが、むしろそっちの方がまだマシじゃないか、ってレベルです。
今までDEMのメンバーにはそこまで嫌悪感無かったのですが、一気にマックスまで行きました。
読んでて顔をしかめたのはラノベで初かも知れないです。。

さらに新キャラ登場というか『アルテミシア・ベル・アシュクロフト』

二亜と助けようとした士道を吹き飛ばすように間に入った新キャラ。
折紙が名前を呼んだことで「アルテミシア・ベル・アシュクロフト」吹き飛ばしたのがアルテミシアという事が判明します。

しかし…いたっけこんなキャラ…?でした。

調べてみたらスピンオフのキャラみたいですね。

>>アルテミシア・ベル・アシュクロフト(ピクシブ百科事典)

スピンオフ見てないや、漫画らしいので機会があったらレンタルしてみようかな。

アルテミシア・ベル・アシュクロフト

アルテミシア・ベル・アシュクロフト

しかしめっちゃくちゃ性格良いキャラっぽいんだけど…登場時は表情の無いロボットのような描写でした。
またDEMが何かやったって事でしょうか。

反転した二亜から出現した黒い物体を取り出した『アイザック・レイ・ペラム・ウェストコット』

新キャラアルテミシアが二亜を貼り付け状態にしてまたエグい事をしています。
そして二亜から黒い物体(ファントムが琴里を精霊にした時に使った霊結晶に似ている、色が違う)が現れます。
そのタイミングで二亜から霊装が消えます。

そしてこの物体を手にし、体に吸収した「アイザック・レイ・ペラム・ウェストコット」。
するとウェストコットが精霊のような状態になってしまいました。

ひとまず戦いはウェスコットたちが撤退したことで終わりましたが反転した精霊から霊結晶を取り出せ、それを人間が吸収すると精霊の力を得ることが出来る、と言う事みたいですね。

ループ物?ループ物じゃない?

ちなみにウェスコットたちは二亜から力を取り出したことで世界が一度改変されている事を知ります。
折紙の一件で1度は確実に改変されたデート・ア・ライブの世界ですが、個人的にはこの話ループ物の可能性があるのではないかと思っています。
となると「一度改変されたのですか?」というエレンの台詞がちょっとひっかかります。
最近原作1巻のプロローグのタイトルが「邂逅─restart─」になっているのを知って、リスタートってこれはもう確定かも、と思っていた矢先にこれです。

ただ、

歴史改変。神をも恐れぬ禁断の所行にして─偉大なる絵空事。
しかし、それが絶対に不可能な事象ではないことは、ウェスコットもエレンも知っていた。

こんな思わせぶりな事も書いてるんですよね。
また前の世界の記憶を得た事で、エレンの傷が再現されるのですが、2人ともこの現象をなんか簡単に受け入れてるんですよね。
まぁ元々そういうキャラですけど、普通に考えたらいきなり傷ができるとか驚くどころの騒ぎじゃないですよね。

個人的にはまだまだループ物のように思っています。
一度と言う台詞は「自分達の知らない一度」という意味でも取れますしね(強引かな)。

最後は二亜の台詞で精霊の秘密が分かる

二亜の封印に成功した士道は、最後に二亜から衝撃?の台詞を聞きます。
二亜の「みんなはいつ精霊になったの?」の問いに琴里が、「自分が5年前、美九が1年、折紙が最近。そして後は純粋な精霊」と琴里が答えます。

それに対する二亜の台詞。

「純粋な精霊…?精霊って、基本的にみんな、元は人間だったはずでしょ?」

これで13巻は終了です。

折紙のエピソードで普通の人間が精霊化する事が分かったので、これはある程度予想はついていましたが、精霊は元は人間だそうです。
二亜のように抜き取る事も可能と考えると精霊の力の核のようなものがあって、入れる人間を変更する事が出来るようなものでしょうか。

基本的に…という台詞は例外があると言うことでしょうけれど、これは恐らく第1の精霊のみ純粋な精霊とかそういう話ではないかなと思います。

13巻で判明した事実、伏線まとめ

  • 精霊は元は人間である
  • 反転した精霊から精霊の力を抜き取る事が可能
  • ウェストコット、エレン、ウッドマンが始祖の精霊が現れた理由に深く関わっている
  • 狂三は始祖の精霊に絶対に勝てない
  • 狂三の今後の目的は始祖の精霊を倒す事ではなく、原因となった過去の出来事を改変すること

まとめ

ノリは非常にライトなんですが、ところどころ気になる伏線も張られており、この位のバランスの作品は大好きですね。
しかしまぁDEMはこの1冊でほんと嫌いになっちゃいました。
エレンとかギャグっぽい描写もあって嫌いじゃなかったんですけどね。
エグすぎます。。

ちなみに14巻の情報ですが、発売日の予定は書いていませんでした。
と言う事で結構先延ばしになりそうな予感です。

2016年の春に出れば御の字レベルじゃないでしょうかね。。

折紙のエピソードあたりからさらに面白さが増してきてると思うので興味のある方は是非原作を読んでみて下さい!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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フォルソク(管理人)
管理人のフォルソク(@forusoku)です。自分の興味のある分野について記事を書いています。
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