冴えない彼女の育てかた8巻感想│どんどんヒロインっぽくなっていく加藤恵【冴えカノ】

冴えない彼女の育てかた8巻感想│どんどんヒロインっぽくなっていく加藤恵【冴えカノ】

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saekano

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ライトノベル、冴えない彼女の育てかた(さえないヒロインのそだてかた)8巻を読みました。
アニメも続編が決定したという事で、今後のストーリーが楽しみですね。

「冴えカノ」はこの8巻から新シリーズに突入しています。
7巻で、サークル『cherry blessing』から「澤村・スペンサー・英梨々」と「霞ヶ丘 詩羽」が脱退し、8巻では新サークルを立て直す話になっています。
メインキャラがこんな感じで離脱する作品ってあまり見たこと無い気がします。

※ネタバレも含みます

「冴えない彼女の育て方」:8巻簡単なあらすじ

新原画担当、「波島 出海」の参加

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原画を担当していた「英梨々」とシナリオを担当していた「詩羽」が脱退して抜けている「cherry blessing」。
現状では、音楽担当の「美智留」、ヒロインである「恵」、残りを担当する「倫也」しかいません。
シナリオ担当とイラスト担当がいない(しかも脱退したメンバーはプロと同人界の人気イラストレーター)と、
同人ゲームを作るには致命的とも言える状況でしたが、原画に関しては上手く後釜を見つける事が出来ました。
こちらは予想通りと言いますか、原画担当として倫也の後輩である「波島 出海」が参加しました。

後はシナリオ担当。
当初倫也が担当する事になっていたのですが、どう考えても倫也だけに比重がかかってしまい、
途中で頓挫する事は確実。

ここをどうやってクリアするのかが、目下の課題でした。

意外なキャラをスカウトする事で、解決を図る

読んでしまえば、ありえる展開と思えたんですが、頭に全く無かった展開でした。
それは、出海の兄である「波島 伊織」をプロデューサー兼ディレクターにおいて、倫也がシナリオに集中する、というもの。

伊織自体はなんだかんだで良い奴である事を匂わせていましたが、まさか仲間に加えようとするとは…
個人的には予想外の展開でした。

しかし伊織には断られてしまう

少ない時間で渾身の企画書を作ってきた倫也。
その自信作を「これでは売れない」と言って一蹴されてしまいます。

それでも伊織に挽回のチャンスをもらって、恵と一緒にヒロインたちの企画を作り直し、
サブヒロインにも最大限に力を入れた結果、メインヒロインが誰か分からなくなってしまった」という事に気づきます。
もちろんサブヒロインを手抜きでするのもNGなのですが、最終的にはメインヒロインが目立ってないと物語としてはダメだと。

確かに言われて見れば売れている作品の多くは当てはまる気がしますね…
が、「六畳間の侵略者」ってメインヒロイン誰なんだろうね、とか思ってしまいました(笑)
まぁ売れている作品か?と言われれば、大人気作ではないんでしょうけど。
でも「とある魔術の禁書目録」とか文句なしの人気作品だけど、メインヒロインのインデックスより美琴の方が人気あるんですよね?

一概にそんな事は言えないんじゃない?って感じですが、どうでしょうかね。

何はともあれ、再チャレンジで伊織の勧誘成功!

物語的にはここがクリティカルヒットで、伊織の勧誘に成功します。
これで出海も含めて前巻までは続に言う敵キャラが味方になって、味方だった「英梨々」と「詩羽」が敵再度に回ると言うなかなか面白い構図になりました。

そしてもう1つの課題、恵と英梨々のすれ違い

サークルを抜けた「英梨々」に思うところがある様子の「恵」。
裏切りとかそういうのではなくて、「倫也が好きなくせにどうして離れるの?」って事ですかね前巻の内容的には。

これに対して、怒ったら本気で怖い事を知った倫也は、英梨々から仲を取り持つよう頼まれるものの断ってしまいます。
でも最終的には恵も英梨々との関係を気にしている事を聞き、2人の関係がこのままじゃまずいと思った倫也は最後に仲を取り持つように英梨々に連絡します。

これが恐らく9巻のメインになる部分になるのでしょう

何はともあれ、若干黒く重くなってどんどん可愛くなってる「加藤恵」

7巻で感情を爆発させた(6巻でもあったけど)加藤恵。
あの視聴覚室で無いたシーンはかなり良いシーンでした。

冴えない彼女の育てかた7巻「加藤恵」

冴えない彼女の育てかた7巻「加藤恵」

2期がOVAとかじゃなければ、多分アニメでやってくれると思うので、楽しみです。
というか表紙もこの挿絵もそうだけど、どこからどう見てもメインヒロインにしか見えない
こんな娘がクラスにいたら、目立ちまくりと思うんですが…どうなんでしょうね。

それは違うんじゃないかなと伊織に言うシーン

冴えない彼女の育てかた8巻「伊織に詰め寄る加藤恵」

冴えない彼女の育てかた8巻「伊織に詰め寄る加藤恵」

そういえばまた髪型変わってるw
1回目の勧誘で売れないとダメ出ししながら、理由は言わない伊織に対して加藤恵が口をはさみます。
元々こういう時には全く存在感を出してこなかったので、サークルを思う気持ちが伝わってきます。

実は企画を再度見直すために2人はデートに行っている!

室内でうんうん2人で考えていても埒があかないと判断した倫也は、イメージを沸かせるために恵と再度デート(仮)に行きます。
このデートの最後に芝居がかった演技で、ヒロインっぽい台詞を言うんですが、やばい位可愛いです。

またこの巻から、ちくちくと嫌味(?)みたいな事を言い出すんですが、
今までの感情があまり見えなかった状態と比べて、人間らしくなってて良い感じです。

これはもう倫也に恋愛感情を抱いていると見て良いんじゃないですかね

冴えない彼女の育てかた8巻より

冴えない彼女の育てかた8巻より「どうみてもメインヒロイン」

最後は「英梨々」にもの凄い才能を見せ付けられて9巻へ…

ラストは脱退した英梨々と詩羽が製作に関わっている「フィールズ・クロニクル」のPVを現スタッフで見ます。
詩羽に「英梨々を嫌いにならないであげて」みたいな不穏な台詞を言われて、
何もなく終わらないとは思っていましたが、なんか英梨々の絵が凄い事になっていました。
イラストがあるわけでもないので、イメージは沸かなかったんですが、文章的にはもの凄い話です。
出海が尻込みするのもよく分かります。

9巻のメインは恵と話し合いもある英梨々メインかな

金髪ツインテールで、正真正銘のお嬢様。
しかし中身はポンコツで負け犬属性も強い。
この作品のヒロインはみんな割と好きなんで、9巻も楽しみですね。

普通に考えれば、「和解」ルートだと思いますけど、良い意味で予想外の展開が結構起こってるので、
もしかしたら完全仲違いとかもあるんでしょうか。

という事で、感想はここまでとしたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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フォルソク(管理人)
管理人のフォルソク(@forusoku)です。自分の興味のある分野について記事を書いています。
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