【ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン/2巻】戦争物に付き物の悲劇が…【ネタバレ】

【ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン/2巻】戦争物に付き物の悲劇が…【ネタバレ】

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【ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン/2巻】戦争物に付き物の悲劇が…【ネタバレ】

【ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン/2巻】戦争物に付き物の悲劇が…【ネタバレ】

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」2巻の感想です。
1巻ではあくまでもキャラ紹介的なストーリーで進んでいきましたが、2巻では戦記物に付き物のある悲劇が起こってしまいます。

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以下ネタバレが入りますのでご注意ください。

「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」2巻ネタバレ感想

あらすじ

より多くの実戦経験を積むため、北域へと遠征することになる帝国騎士イクタたち。
目指すは、カトヴァーナ帝国九百年の歴史において、一度も外敵の侵入を許したことのない大アラファトラ山脈に守られた軍事拠点、北域鎮台。野盗の相手と山岳民族「シナーク族」の監視以外は総じて暇な部署だと噂される、帝国最北の基地だった。
しかし、どこか訓練気分の彼らを待ち受けていたものは、想像以上に過酷で壮絶な――そう、本物の戦場だった……。
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2巻の主要人物

カンナ・テマリ

カンナ・テマリ

カンナ・テマリ

カトヴァーナ帝国軍の一等兵で年齢は20歳。
部下の面倒見も良い優秀な軍人。
知的好奇心が旺盛でいつも新しい世界に憧れている。
北域鎮台第一連隊所属で中央軍事基地から赴任してきたイクタたと出会うことに。

ネタバレ

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前線基地への輸送任務中に戦死。

ナナク・ダル

ナナク・ダル

ナナク・ダル

大アラファドラ山脈に住まう山岳民族「シナーク族」の少女で19歳。
パートナーは風精霊ビシャ。
喜怒哀楽の感情表現が激しいタイプ。
カトヴァーナ帝国の北域に暮らしているが、シナーク族は帝国を憎んでいる

ネタバレ

実はイクタとは幼少時の旧知の仲。

感想

ラノベ作品では珍しいかなりの欝展開ですね。

戦争物に生き死にが入ってくるのは理解していますが、2巻で唐突にやってきました
しかしこの展開は…。

山岳に住むシナーク族は劣性民族であるから差別しても問題無い。
シナーク族の決起を暴発させるまでの圧制をしいた帝国の司令官(タムツークツク・サフィーダ)。
そしてその犠牲になったのは、序盤で人の良い魅力的な先輩軍人として描かれていたカンナ…。
さらに裏ではもっと多くの一般市民達が犠牲に…。

完全に主人公サイドに非がある内乱で、無能と言う言葉では足りないレベルの司令官が原因。
ですが抜本的な原因こそこの司令官ですが、その暴走を黙認していた部下達には何も問題は無かったのか?
と思ってしまいます。
どちらかというと司令官以外は良識のある人物として描かれていただけに、このあたりは色々と考えさせられる内容でしたね。

要は司令官以下の人間もこの位なら問題無いんじゃないのか?シナーク族だし。

と思っていたって事ですからね。

そして内乱勃発後は今度は味方の友軍が今度はシナーク族を…と。

本当の戦争はこんな事いくらでもあるんだろうな、と思ってしまう位闇の部分に触れている内容でした。

ちなみに続巻のネタバレになってしまうのですが、この無能司令官、サフィーダ中将はシナーク族への弾圧の責任を追及され、軍法会議で財産全没収→二等兵に降格→死刑となります。

カンナもそうですが、「ユスクシラム・トアック少佐」「デインクーン・ハルグンスカ准尉」とこの巻で登場した新キャラ次から次へと亡くなってますし。
イラスト付きの新キャラでサフィーダ中将を除いて無事だったのは「センパ・サザルーフ大尉」のみですからね。

まとめ

以上「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」2巻ネタバレレビューでした。
このようにライトノベルでは珍しい位重いテーマとハードな展開になっている作品ですね。

他のラノベ作品とは作品の雰囲気自体が違うので、苦手な方はいそうだとは思いますが、読んでみると非常に面白いです!
興味のある方は是非手に取ってみて下さい。

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りーな
りーな
ライトノベルの記事を書いています。どんなジャンルでも読みますが、イラストが綺麗な作品によく惹かれます。
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