ファンタジー系RPGが舞台で、ダメダメ感が良い感じ│この素晴らしい世界に祝福を!1巻感想【このすば】

ファンタジー系RPGが舞台で、ダメダメ感が良い感じ│この素晴らしい世界に祝福を!1巻感想【このすば】

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この素晴らしい世界に祝福を!

この素晴らしい世界に祝福を!

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ライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』の1巻を読んでみました。
以前からタイトル的にちょっと気になっていたんですけど、今度アニメ化するそうなんで良い機会だし、という事で。

舞台がファンタジー系RPGという事で、そう聞くと『SAO』や『ダン待ち』が思い浮かぶわけですが、雰囲気的にはこの2つよりもさらにライトなノリになっている印象です。
個人的には嫌いじゃないですねー。

この素晴らしい世界に祝福を!

なんとなく幽遊白書を連想させる冒頭部

プロローグで女の子を助けて、それが原因であの世に行く事になった主人公カズマ。
この冒頭の流れはなんとなく『幽遊白書』っぽいなって感じです。
とりあえずというかぼたん的な女の子(女神:アクア)も登場し、表紙の画像を考えてもこの娘が恐らくメインヒロインになるんでしょう。

この素晴らしい世界に祝福を!

この素晴らしい世界に祝福を!『アクア』

『主人公が助けなかった場合、その子は無傷。』のあたりなんか、かなり『幽遊白書』な気がしますね。
そして試練ってわけじゃないんですけど、本当に剣や魔法がある世界が存在しているので、そこにいる魔王を倒し…みたいに進んでいきます(かなり省略してます)。

異世界に旅立つカズマとアクア

この作品では、人は転生する時に生まれ変わる世界を選べるんですけど、転生先の世界は魔王が脅威を振りまいていて大変危険です。
若くして転生せざるを得なくなってしまったこの世界の人たちは再び同じ世界には戻りたがりません。
だから他の世界の人間をこの世界に転生させるように女神たちは動いているそう。
もちろんわざわざ危険な世界に行きたがる人は嫌がる人は少ないだろうから、転生を決めてくれたら、「1つだけ誰にも負けない力を授けてくれる」。
それは伝説の武器や魔法をはじめとした強力な特殊能力…。

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主人公カズマが選んだのはアクア
この辺でなんとなくアクアのキャラクターが掴めてくるわけですが、アクアが必要と言うよりはアクアへの嫌がらせ的な選択ですね。

RPGと言えば職業!主人公とヒロインの職業は

ここからはロープレの醍醐味とも言える職業が出てきます。

幸運が異常に高い以外軒並みステータスが低く、最弱の冒険職になったカズマ。
幸運が高いのこの主人公?
プロローグで現世にサヨナラしたのに??
なんかちょっと違和感があります。

そして知力が平均より低く、幸運が最低レベルだけど他の能力は全て最高峰であらゆる回復、支援魔法を使いこなし、前衛に出ても間違いない強さを誇るアークプリーストになるアクア。
こっちはもうこの時点でなんとなく納得できちゃう感じですね。
かなりアホの子オーラでまくってますし。

パーティーの内容が面白い

その後お約束どおりにパーティーキャラとなる新キャラが登場します。
アークウィザードのめぐみん(本名)、とクルセイダーのダクネス

この素晴らしい世界に祝福を!『めぐみん』

この素晴らしい世界に祝福を!『めぐみん』

この素晴らしい世界に祝福を!『ダクネス』

この素晴らしい世界に祝福を!『ダクネス』

ちなみにカズマが就いた冒険者という職業は、ステータスは最弱レベルだけど、全てのスキルを覚えられる職業。
ステータスが最弱という事に目を瞑れば、勇者がこんな感じですよね、大体。

冒険者(勇者)、クルセイダー(戦士)、アークウィザード(魔法使い)、アークプリースト(僧侶)と考えたらドラクエの鉄板パーティーじゃないですか!
しかも美少女揃い!

でもそれぞれ大きな欠点があって、最終的にはヤバイパーティーになってるのが良い設定だと思います。

  • あらゆるスキルを覚える事が出来る冒険者
  • どんな攻撃も耐える事がクルセイダー
  • 最強の爆裂魔法を使いこなすアークウィザード
  • あらゆる支援、回復魔法を使いこなすアークプリースト

最強パーティーと言っても過言じゃない。

ですが、

  • スキルを覚えるには膨大なスキルポイントを消費し、しかもステータスが低い冒険者
  • 防御に特化し過ぎて攻撃が全く当たらないクルセイダー
  • 最強の爆裂魔法しか”使え(わ)ず“、しかも1日1回しか撃てず、放ったら倒れてしまうアークウィザード
  • 支援や回復は出来るけど知力、幸運の低さからトラブルを呼んでしまうアークプリースト

この欠陥性が個人的にはなかなか好きですね。

まとめ

あまり力を入れずに楽しめそうな雰囲気なのは良いですね。
『庶民サンプル』とか『脳コメ』みたいな作品をイメージしたら良いかもしれません。

伏線みたいなのは今後出てくるのかは分かりませんけど、多少はあった方が好きかも。

WEB版との対比

実は『この素晴らしい世界に祝福を!』は元々WEB小説だったそうです。
ラノベ化の時に年齢変更があったらしいんですけど、これが結構賛否両論みたいですね。

カズマがヒキ“ニート”って言われて、そんな年齢じゃない!って返すシーンがあったけど、この辺は名残りなんですかね。
WEB版に比べるとカズマがかなりマイルドになっているそうなんで、その辺は興味あるかなー。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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フォルソク(管理人)
管理人のフォルソク(@forusoku)です。自分の興味のある分野について記事を書いています。
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