2人の女子高生のほのぼのしつつもどこか危うい友だち関係【安達としまむら5巻】ネタバレ感想。

2人の女子高生のほのぼのしつつもどこか危うい友だち関係【安達としまむら5巻】ネタバレ感想。

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2人の女子高生のほのぼのしつつもどこか危うい友だち関係【安達としまむら5巻】ネタバレ感想。

2人の女子高生のほのぼのしつつもどこか危うい友だち関係【安達としまむら5巻】ネタバレ感想。

入間人間さんの作品ですね。
「電波女と青春男」や「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」が有名でしょうか。
作品によってガラッと雰囲気が変わるのが凄い作家だと思います。

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安達としまむら5巻

夏休みはしまむらと会えなくなる…お祭りに行ったり、プールで泳いだり、一緒にアイス食べたり、やりたいことがいっぱいありすぎて…そうだ、やりたいこと リストだ!かきかきかきかき…。夏休みはいいものだ。なにがいいって朝、無理して起きなくていい。でも、やることがなくて、時間が過ぎるのが遅い。安達は 何をしてるんだろ。バイトかな。っと、電話だ。花火大会?別にいいけど―。安達としまむらの夏休み。去年とは少し違う、高校二年の夏休みが始まる。(「BOOK」データベースより)

あらすじ

高校二年の夏休みはイベントがいっぱい。
安達としまむら、二人で過ごす二度目の夏。

夏休みはしまむらと会えなくなる……お祭りに行ったり、プールで泳いだり、一緒にアイス食べたり、やりたいことがいっぱいありすぎて……そうだ、やりたいことリストだ!
かきかきかきかき……。
夏休みはいいものだ。なにがいいって朝、無理して起きなくていい。でも、やることがなくて、時間が過ぎるのが遅い。安達は何をしてるんだろ。バイトかな。っと、電話だ。花火大会? 別にいいけど──。
安達としまむらの夏休み。去年とは少し違う、高校二年の夏休みが始まる。(アマゾンより)

安達としまむら5巻感想

ネタバレ情報が含まれます。

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入間人間先生といえば色々なライトノベルを出していますが、その中でも私のお気に入りは安達としまむらシリーズです。
人付き合いの苦手な安達桜と誰にでも一定の距離をとってしまう無気力人間島村抱月、二人の女子高生のほのぼのしつつもどこか危うい友だち関係が毎巻書かれています。

中学時代までクールな安達は友人を必要とせずにいたため島村との出会いにより今までのコミュニケーション不足からくる不器用で島村を楽しませたりちょっぴり困らせたりしてきた安達でしたが、5巻ではいよいよ積もり積もった不器用さが爆発します。

5巻では夏休みという重大イベントが書かれているわけですが、安達は夏休みの予定をほぼ島村ありきで立ててしまいます。
その中でも花火大会はかなり期待値が高いイベントだったようです。
しかし、安達は中華系の料理店でバイトをしており花火大会の日はお店でから揚げ店を出すためその手伝いをしなければならず、島村を誘うことを断念しました。

そんな安達の葛藤を勿論知らず島村は過去の友人である樽見と夏休みを過ごします。
この樽見という女子も島村に対し安達と同種の感情を抱いているような描写が見受けられ、安達ほど不器用ではないため樽見は島村を花火大会に誘いました。
島村には特に断る理由もなく、島村の妹とその友人ヤシロも同席でという条件の元それを受け入れます。

その時点での悪い予感は見事的中し、安達は祭りの人ごみの中楽しそうに笑う島村を見つけます、その島村と一緒にいる安達には見知らぬ女子のことも。安達から一方的に見つけたため声をかけることなく、その日は終わってしまいました。

その後電話電話にて花火大会のことを聞くのですが、ここが5巻最大に度肝を抜かれたところでした。安達から島村への一方的なセリフが約5ページに及び続きます。内容は島村の一番になりたい、や樽見のことに関してです。
それに対しての島村の回答は「めんどくさいなぁ」のたった一言でした。
ここで今までなんとなくあやふやだった島村と安達の温度差が一気に明確になり肝が冷えます

より温度差が分かり易かったのがその後、安達が仲直りしようと勇気を出しプールへ誘ったところあっさりと承諾を得ます。
さらに当日仲直り記念にと花束を渡した際、そこでようやく島村は喧嘩をしたのだと認識したのです。

その後、なんとかいつも通りに戻ったように見えましたが島村の助言で安達は交友を広げようと頑張ります。しかし当然うまくいくはずもなく、一人きりの自転車での帰り道に島村への愛を叫びます。内心ずっと想っていたことを安達が口に出したのはそこが初めてでした。

そこで本編は終わっていて、ようやくはっきりと想いを自覚した安達が夏休み後半戦に島村へどういうアプローチをしかけるのかがとても楽しみです。

安達としまむら(5) [ 入間人間 ]
価格:594円(税込、送料無料)

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りーな
りーな
ライトノベルの記事を書いています。どんなジャンルでも読みますが、イラストが綺麗な作品によく惹かれます。
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