都内の駅ビルに試着室で返品OK。ヤマトが行う新たな試みの成果は?

都内の駅ビルに試着室で返品OK。ヤマトが行う新たな試みの成果は?

都内の駅ビルに試着室で返品OK。ヤマトが行う新たな試みの成果は?

都内の駅ビルに試着室で返品OK。ヤマトが行う新たな試みの成果は?

配達問題が叫ばれる昨今の通販事業ですが、ヤマト運輸の新しい試みがニュースになっていました。
都内の駅ビルにヤマトグループが試着室を用意し、ネットショップで服などを購入した注文者が、受け取りに来る事で試着が可能、また気に入らなければ返品もOKというサービス。
配送問題は特に再配達の二度手間が大きな要因となっておりその再配達を防ぐ事が出来、またサイズが合わない、思った色と違った(パソコンの描画環境によって意外と色が変わるので起きやすい)といったアパレル系でトラブルが起きやすいリスクも無くす事が出来ます。

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3月までに実験的に行い、その後は全国各地に試着サービスの実現を目指すとの事。
配送業者と通販企業どちらのリスクも削減できますし、僕達消費者にとっても試着できた上で購入できるこのサービスは期待したい話ではあります。
ただ期待はしたいのですが、効果がありそうか?といわれれば正直微妙です(笑)

というのも、いくつかここって大丈夫なのかなぁ?と思ってしまう気がかりな点が思いつけるから、です。

今回は試着OKなヤマト運輸の新たな試みについて書いていきます。

都内の駅ビルに試着室で返品OK。ヤマトが行う新たな試みの成果は?

簡単にまとめると

  • 都内の駅ビルに試着室が用意
  • 利用者はこの駅ビルで購入した商品を試着できる
  • 試着して気に入らなければ返品が可能

得られるメリット

  • (ヤマト)利用者が取りに来る事で不在等が理由の再配達が減る
  • (通販会社)通販会社は一つの配達先にまとめて商品を発送できるので配送料が節約できる
  • (消費者)通常のお店と同じように試着をしてから買う事が出来る

ですね。

メリットだけに目をやると効果も大きそうで、特に試着が出来た上で服を購入できるサービスは通販業界では画期的とも言えるでしょう。

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このサービスによるリスク

まだ実験段階ですし、確実にこのデメリットがあるのでこのサービスは成功しないと断言する事は出来ませんが、個人的に起こるんじゃないかなぁと思ってしまうリスクについて書いてみます。

いたずら注文の可能性

返品が可能と謡うと必ず登場するいたずら注文
人に迷惑をかけるのが趣味なのか快感なのか知りませんが、購入する意思が無いのに購入ボタンを押して受取をしない、という方ですね。
これ自体は正直どの商品を売ろうが返品可能な時点で100%来ます

来ますが、アパレル関係は実はこういった悪質な購入者って多いんです。

よくアパレル関係で聞く酷い客の例が、「必要な時に着ておいて、その後返品する」というもの。
無料レンタル服のように利用するとんでもない客の事ですね。
明らかに長時間来た形跡が見られる返品された服の話は本当によく聞きます。。
絶対に認めないそうですが…。

また服を購入する年齢層は比較的若い人が多く、特に女性が多いです。
もちろん常識のある方もたくさんいるんですが、比較的モンスターな方がいやすい購買層だったりします。
こういう人結構常識が無いですからね…。

その場で受け取っておいて、必要な日に服を使って後日「サイズが合ってないでしょ!!!」とか言って持ってくる人…出てきても不思議じゃないと思うんですよね。
一般常識で言ったら試着した上で一度持って帰っているので、そんな話筋が通るハズ無いんですが、そういうのを考えてくれないからモンスターになるわけで…と。

試着して返品された商品はどうなる?

次に気になったのが試着をさせて返品されてきた商品の取り扱い。
前述しましたが、服は意外と思った商品が届きません。
微妙に色が違ったり、サイズが合わなかったり…。
そう考えると返品される確率は結構大きいと予想できます。

これらの商品が販売店に戻った時、その商品は新品とは言えないですよね。
もちろん短時間の試着のため、古着とするのも採算が取れないとは思うのですが、再販売する場合は試着後返品された商品という事を認識した上で購入させないと新たなクレームが生まれるかもしれません。

下着もOKなの?

先の試着返品に付属する話ですが、古着とするかはともかく他人が使用した物を着ても良いと思えるのはあくまでも上着、ズボンまで。
直接肌につける下着類などは論外です。
まぁこれが一般的な感覚じゃないかと思いますが、なんでもかんでもOKにするのはどうかと思ってます。

またふと思う事として、若い女性客が試着したと思われる商品を狙って購入する変態も生まれそうな気がちょっとあります。
個人的には下着、水着なんかもそうでしょうか、直接肌につける商品は返品NGにすべきではないかと考えます。

取りに行って試着するのがOKなら実店舗で買った方が良くない?

最後がこれ。
外出して特定の敷地に入って試着して…をする時間が取れるなら逆に実店舗に行った方が良くないですか?
色々な商品をそこで試着できるわけですし。

そういった時間が取れない、外出するのが面倒、って人が試着できないデメリットに目を瞑って利用するのが通販でしょうから。
コンビニのように至るところに試着室があれば話は変わりますが、駅に行くのもどこかの服屋さんに行くのもあまり手間が変わらない気がします。
まあこれは効果が出て試着室の数が増えてくれば解決する話で実験段階で言うような部分ではないんですが…。

まとめ

以上ヤマトによる、駅ビル試着室の話でした。
全員が全員良心的な人ではないので、イタズラ注文、常識が通用しないモンスタークレーマーの存在を思うと個人的にはどうしてもリスクの方が目につきます。

が、発想は面白いと思ったし、何よりちゃちゃっと実験段階まで持っていったヤマトの行動力は凄いです。
今後主要サービスになるかは分かりませんが、期待はしておきたいですね。

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