ネットショップ運営に必要なソフトは全てフリーソフトで代用する事は出来る…けど。

ネットショップ運営に必要なソフトは全てフリーソフトで代用する事は出来る…けど。

ネットショップ運営に必要なソフトは全てフリーソフトで代用する事は出来る…けど。

ネットショップ運営に必要なソフトは全てフリーソフトで代用する事は出来る…けど。

ネットショップはWebサイトの1つですから、当然ホームページ構築のスキルが必要です。
そして画像を作ったり、実際の商品ページなどで画像の配置を設定したりするには、専用のソフトを使うわけですが、有料ソフトの場合高価な場合が多いんです。
有名所だと画像編集に使用するアドビ社のphotoshop(フォトショップ)ですね。
ちょっと前にアドビクラウドサービスが始まったため、最安値は月額980円で利用出来るようになりましたが、元々10万円を超える高価なソフトで一般人にはなかなか手が出せない高価なソフトの代表格でした。
https://creative.adobe.com/ja/plans

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当然有料ソフトの方が多機能であり、将来的には購入して使用していくことをおすすめしますが、初めて出店する場合どうしてもリスクを考えたくなる物ですよね。
推奨されている有料ソフトを全部買ったのに1年で退店しました、じゃ最悪会社の経営にも響いてしまいます。
と言う事で、今回はネットショップ運営のために必要なソフトを全てフリーソフト、つまり無料のアプリケーションのみで揃える、と言う事をテーマにしたいと思います。

ネットショップ運営に必要な作業とフリーソフト

主な作業としては、まず通常のホームページと同様ヘッダー画像、商品バナー、商品画像のような画像編集ソフトが必要になります。
その後トップページ、商品ページの作成といった、HTMLの作成。
次に作成した画像を公開するために、FTPソフトを使います。
最後にやや例外として商品一括登録のためのCSV編集ソフト。

この4点さえフリーソフトで揃えてしまえば、さしあたってネットショップの運営で困る事はあまりないかと思います。
商品画像を作成するためにカメラが必要になりますが、さすがにカメラは無料は難しいので最初はスマホで十分でしょう。

画像編集ソフトは「GIMP」と「INKSCAPE」

商品画像の出来によっては購買率にも影響しますし、デザイナーである必要はありませんが、画像を修正する事は必須作業と言えます。
画像からあまりにも素人感が出てしまっていては、いくらHTMLを頑張って組んだところで、素人っぽさは払拭できません。
そういう意味でも出来るだけ早くそれなりの修正スキルを身に付けたいところです。

画像編集によく使われるソフトの代表格は先ほど挙げた「photoshop」。
また同じアドビ社が出している「Illustrator(イラストレーター)」

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ちなみに違いは以下のサイトが詳しいです。

他には動きのある画像としてflashを使用しているショップあるのですが、最近はjQueryで作成する事が多くなってます。
jQueryは、画像さえ用意すれば後はjavacriptとスタイルシートで実装しているので、必要なソフトはありません。

幸い画像編集は古くからある有力なフリーソフトがあります。
それは「GIMP」。

フリーソフトでありながら、photoshop顔負けの編集を行う事が出来ます。

photoshop顔負けの編集を行う事が出来るGIMP

photoshop顔負けの編集を行う事が出来るGIMP

GIMPのダウンロードはこちら

phoshopの代替がGIMPなら、Illustratorの代替は「INKSCAPE」がおすすめです。
INKSCAPEもIllustrator系の代わりとして古くから定番と言われているソフトです。

INKSCAPEもIllustrator系の代わりとして古くから定番と言われているソフト

INKSCAPEもIllustrator系の代わりとして古くから定番と言われているソフト

INKSCAPEのダウンロードはこちら

おすすめHTMLエディター

画像が用意できれば次に行うのは商品ページ、トップページの作成です。
基本的にネットショップではHTMLを使ってコードを書いていきます。

HTMLとはマークアップ言語と呼ばれるコードの羅列ですから、単純な話ウィンドウズに付属している「メモ帳」でも作成する事は可能です。
ただメモ帳で作成するとなるとHTMLをそれなりに使える状態でないと至難の業です。
実際僕もHTMLはメモ帳で作ろうと思えば作れるとは思うのですが、作れと言われたら面倒くさいと感じます。

と言うのもHTMLを作成するソフトの場合、HTMLタグの候補を出してくれたり(検索エンジンで文字を少し入力すると候補が出るような)、タグを色分けしてくれてたり、分割画面でプレビューを見ながら操作できたり、HTMLの構文に間違いが無いかチェックしてくれたりするんですよね。

そういう部分でHTMLに特化したHTMLエディタを使用します。
ちなみに有料ソフトの代表格としては、やはりアドビ社の「Dreamweaver」が機能的には断トツです。
次にジャストシステム社の「ホームページビルダー」も有名です。
高機能高価格の「Dreamweaver」、初心者向けの「ホームページビルダー」というイメージで良いです。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ジャストシステム ホームページ・ビルダー20 スタンダード 通常版
価格:11586円(税込、送料無料) (2016/8/10時点)

ちなみにホームページビルダーは簡易的なものですが、画像ロゴを作成する事も出来ます(あまり使えませんが…)。
HTMLエディタは画像編集ソフトと違い有料と無料の機能差がかなり激しいため、余裕があれば安価なホームページビルダーは購入しても良いかもしれません。

それではフリーソフトをご紹介します。

非常に軽い動作で機能も十分「Crescent Eve」

非常に軽い動作で機能も十分「Crescent Eve」

非常に軽い動作で機能も十分「Crescent Eve」

Crescent Eve」の特徴はその動作の軽さ。
それでいて、HTMLタグ入力補助機能、文法チェック、プレビュー機能など欲しい機能は揃っています。

Crescent Eveダウンロードはこちら

ネット上で修正ができるオンラインエディタ「HTML EDITOR」

ネット上で修正ができるオンラインエディタ「HTML EDITOR」

ネット上で修正ができるオンラインエディタ「HTML EDITOR」

HTML EDITOR」はフリーソフトではなく、オンラインエディタです。
もちろん利用は無料。

特徴はエディターがブログのようなデザインになっており、ブログを書いた事がある人なら直感的に操作する事が出来るはずです。
オンラインエディタでいえば、多言語もサポートしているような多機能を謡っているサイトも多いのですが、個人的にはある程度慣れるまでは専用のものを利用した方がわかりやすいかなと思います。

エディタ画面で入力後に、ソース画面をクリックすればHTMLソースが出てきます。
その後はメモ帳などに貼り付けて名前をつけて保存しておきましょう(任意のファイル名.html(htm))。

アップロードはFTPソフト

画像も作りました、HTMLファイルも用意しました、となれば次にするのはファイルの公開ですね。
ちなみにですが、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングはもちろん、ほとんどのネットショップ出店サービスではFTPは使いません
基本的には、画像を個別にアップロードし、HTMLソースをシステムの該当箇所(例えば商品ページなど)に貼り付ける事で公開します。

ただ使わないわけではないんですよ。
この方法だと全ての店舗が似たようなデザインになってしまいます。

だから楽天、ヤフーショッピングや多くの自社サイト出店サービスでは基本的に商品ページは出来ませんが、多くのサービスでFTPを利用出来るようになっています(ただしほぼ有料サービス)。
FTPを利用できれば、CSS、Javascript、flashなども問題なく使用する事が出来るようになるので、デザインにこだわったトップページを作ることが出来るわけです。

具体的にどんなページが作れるのかと言えば、例えば以下のショップを見てみてください。

上部左側のバナーが次々と変わっていくのが分かると思います。
このような設定は基本的にテンプレートでは出来ません。

楽天市場の場合FTPを利用したオリジナルトップページの場合、URLが変更されているので、興味があれば売れている店舗さんをいくつか見てみても良いと思います。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/ショップ名/

いわゆる楽天ゴールドというサービスになるのですが、上記のようにurlにgoldの文字が入ります。
ちなみに通常の場合は、「http://www.rakuten.ne.jp/ショップ名/」です。

FTPソフトも有料ソフト、無料ソフトと多くあるのですが、古くから利用されている定番ソフトがフリーソフトのため有料FTPソフトを利用している会社はそれ程多くありません(体感上)。

定番ソフトとしてはFFFTPが有名ですね。
FFFTP

CSV編集ソフトは「Cassava Editor」

最後にCSV編集ソフトです。
CSVって何?って思われる方もいるかも知れませんが、用途としては商品一括登録時に使用します。
イメージ的にはエクセルファイルのようなものです。

一括で登録しないから問題ないよ?と思うかも知れませんが、商品数が増えてくると間違いなく必ず必要になってくるソフトですね。

というのもこれも特に楽天の話なのですが、楽天はイベント時にイベントキーワードを用意するんですよね。
【khrhw4984】のような意味不明な文字列が入った商品って見た事無いですか?
上の文字は今適当にタイプして作成したんですが、実は意味があったりするんですよ。
このキーワードが商品名に入っている商品をイベントページで紐付けて表示させているんです。

だからこういうワードが用意された時は出来る限り関連する全ての商品に記載していくわけなんですが、こういう時CSVを扱えれば、全商品のデータが入ったcsvをダウンロードし、検索と置換の要領で全ての商品名のセルにキーワードを一括で記入してアップロードすれば作業完了というわけです。

10商品程度なら問題ないですが、これを例えば1000商品でやろうと思ったら余裕で死ねます(笑)

というわけでおいおいCSVファイルは扱っていく事になるはずですが、基本的に推奨されているのはMicrosoftのAccessです。
特に楽天市場ではAccessを利用するように言われており、Access以外は不具合のサポート無しとかとんでも規約だったはず。
ちなみにCSVファイルは基本的にExcelでも開く事が出来るのですが、行数が増えてくるとバグが起きる確率が高くなってしまい、かなりリスクが高くなってしまいます

ですのでAccess問題無いのですが、購入するとなったらこれまた1万円以上してしまいます。
そこでおすすめしたいのが、「Cassava Editor」。

非常に動作が軽い事が特徴なフリーソフトで、何度も商品一括編集はしてきましたがExcelのようなバグも起きた事がありません(実はエクセルはあるんです!)。

無料ソフトで揃える事のメリットとデメリット

無料ソフトのメリット

タダです。
唯一無二のメリットです。

無料ソフトのデメリット

無いわけではないんですよね。

有料ソフトと比べると機能性に劣る

GIMPのような評価が非常に高いソフトもありますが、無料ソフトの場合は機能的に劣ってしまうのは間違いありません。

つまづいた時にネットで検索しても情報が少ない

そしてこれがネットショップ運営で無料ソフトを利用する最大の弱点と言えるでしょう。
機能的な面からもWebデザイナーの方はもちろん、本格的にネットショップを運営している会社はほとんど有料ソフトで作業しています。
その結果ソフトに詳しくて、また情報発信している人の割合が圧倒的に有料ソフトに傾いているんですよね。
もちろん無いわけではないのですが、何かにつまづいてネットで調べようとしても探すのがなかなか難しい状況になりがちです。
GIMPやINKSCAPEあたりは有名ですのである程度充実はしています。
書籍もありますしね。
それでもpthoshopやIllustrator程は無いんです。

例えば近くに詳しい人がいて聞けたとしても、そのソフトは使った事が無いから全然分からない、と言われる可能性も低くはないはずです。
ですので、photoshopの関連ページを見て、GIMPならこうやるのかな?のようにやってみながら少しずつ覚えていく形にはなると思います。

まとめ

以上ネットショップ業務に必要なソフトを全てフリーソフトで揃える、でした。
厳密に言えば、メールソフトや電話などもあるにはあるのですが言い出すとキリが無いので、ネットショップにおけるホームページ作成という観点で書いてみました。

ちなみにメールは、「Thunderbird」が軽くて多機能で個人的にはおすすめです。
OSがウィンドウズなら「Windows Live メール」もありですが、たまに不具合とか起きちゃうので。

まとめとなりますが紹介しておいて何ですが、さしあたってという形で無料ソフトからはじめるのはありだと思いますが、まぁある程度軌道に乗ってきたら少しずつ定番の有料ソフトに移行していくのが良いかと思います。

参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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