今勢いが凄いヤフーショッピング。陰りが見える楽天市場とどちらに出店するべきなのか?

今勢いが凄いヤフーショッピング。陰りが見える楽天市場とどちらに出店するべきなのか?

今勢いが凄いヤフーショッピング。陰りが見える楽天市場とどちらに出店するべきなのか?

今勢いが凄いヤフーショッピング。陰りが見える楽天市場とどちらに出店するべきなのか?

こんばんわ、今日はヤフーショッピングについてお話したいと思います。
数年前に出店料を無料にした影響から大幅に出店数を増やし、結果的に全体の売上を伸ばしているヤフーショッピング。
以前よりも積極的にポイント企画も行うようになっており、最近マイナスイメージの強くなっている楽天市場と比べると、モールとしての勢いが現時点ではヤフーショッピングの方が上かもしれません。

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そこで今回は、ヤフーショッピングは出店したら売れるのか?について現状出店している知り合いの数店舗の事例を元に考えていきたいと思います。

ヤフーショッピングは売れるのか

全体の流通総額の成長率は非常に高い

ヤフーショッピング全体で言えば伸びています。

2015年は流通総額4,575億円で、2兆6,000円を超えている楽天(楽天トラベルを含む)、1兆6,000億円(推測)と比べると差はつけられていますが、前年比25.2%増の成長率で考えるとトップとなり、今後に期待できる結果となっています。

ただこれは無料化したことで出店店舗が増えたことによる影響が極めて大きく、各店舗ごとの売上で言えば変わらない、むしろ下がったという声も多く聞きます。

ライバル楽天に対抗すべくポイント企画に力を入れた結果、最近は伸びているという声も

ところがここ最近はヤフーショッピングの調子が良い、という声を知り合いの店長さんから聞く事が多くなってきました。
聞いてみると、かなり積極的にポイント企画を行っているようで、アクセス数や購買率が以前と比べると伸びてきているそうです。
確かに最近ヤフーショッピングの売上があまり良くないと嘆いている店長さんはあまりいないような印象ですね。

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しかしその結果出店者の負担が2.5倍に

ヤフーショッピングは確かに出店料やマージンといった売上ロイヤルティは無料です。
しかしポイント関連、各種支払い方法の手数料は請求されます。
つまり厳密に言えば、ヤフーショッピングは完全無料ではありません

さらにヤフーショッピングでは、2016年4月に規約の変更を行いました。

ポイントの店舗負担を従来の1%から2.5%に引き上げています。
(お客が獲得するポイントは1%のまま)

これは単純に利益を1.5%削られるのと同義ですから、利幅の低い商材を扱っている店舗へのダメージは大きいと思われます。
最終的に負担を担うのは出店者、という事ですね。

無料化して出店店舗が増えた後、必ずこういう動きがあるとは言われていましたが、想像した以上に早かったです。
(もっとも楽天市場やアマゾンでも似たような事はありますし、正直な話楽天市場と比べるとまだ良心的とは言えるでしょうか。)

既に出店済の店舗は売上が伸びた例が多いですが、新規出店は?

先ほど、ヤフーショッピングで売上が伸びたと言っている店長さんが何人かいるとお話しました。
ですので、最近のヤフーの施策の結果売上が伸びている店舗は少なからず存在します

ただ、これが新規出店店舗でも同じ事が言えるのか?と言えば僕は絶対にNoだと思っています。

理由は単純に「出店店舗が多い=競合商品を扱うライバル店舗も多くなる」という事ですから、新規出店店舗が商品検索で勝てる可能性が相対的に下がってしまうから

ヤフーショッピングや楽天市場のようなモールの商品検索は、その商品の過去の売上高やレビューの数などが影響すると言われています(楽天市場は特に顕著)。
これはグーグルのような検索エンジンがドメインの古さを考慮している(と言われている)と同じような考え方だと思われます。
同じ商品を扱っていても実績のある店舗の方がお客側から見ても安心感がありますしね。

現在のヤフーショッピングは少ない顧客へ多数の店舗がアプローチ

http://www.rakuten.co.jp/ec/compare/

楽天市場「http://www.rakuten.co.jp/ec/compare/」

上記は楽天市場のサイトに掲載されているものです。
楽天市場よりも遥かにPVが少ない(普通のサイトで考えるとそれでも驚異的ですが)状況で、出店店舗は楽天以上。
この状況ではどうしても各店舗ごとの顧客は減ってしまうでしょうし、それが弱小店舗(新規)なら尚更ですよね。

結論

こういう状況の中で新規出店店舗はなんとか抜け道を探して上位表示を目指していくわけですが、競合店舗の数が多いとそれだけ難しくなってしまいます。
そのため、新規出店店舗が大きな結果を得る難易度は現状楽天市場よりの高いのではないか、と言うのが僕の考えです。
ちなみに先に述べた店舗は全て楽天市場、アマゾンにも出店している中堅以上のショップさんばかりで、ヤフー無料化以前より出店しており、人気商品も複数持っています。

ではヤフーショッピングに出店するメリットは無いのか?

こうしてデメリットや売れない考察について書いていくと、じゃあ出店するだけ無駄じゃないか、と思ってしまう方もいると思います。
個人的にはそれでも初出店の場合は、ヤフーショッピングがおすすめかな…と思ってます。

去年の3月に書いた記事ですが、意見は変わっていません。
やはり固定費が無料と言うのは非常に大きいと思います。

多分思うように売れないからおすすめしない、という声も多いのは事実だと思うのですが…。

初めて出店する場合は当然ネットショップについての知識が深いとはいえないはずです。
販売戦略や企画など手探りで続けていく事になると思います。
確かに売れる可能性が高いのは楽天市場なのは間違いない(と思います)のですが、もちろん楽天市場に出せば100%売れるわけではないですし、むしろ売れずに退店する店舗が大半です。
そういったリスクを負いながら運営していくよりはヤフーショッピングで色々試しながら満を持して楽天市場、アマゾンに…という流れが良いのではないかと個人的には考えています。

ただ、ネットショップは基本的に後発組は厳しい戦いになってしまいます。
だからこそ期待値の高い楽天市場やアマゾンに少しでも早く参入し、死ぬ気でやっていくべきだ!

と言う人もいて、それも一理あるなーと思ってしまうだけに強くは言えないのですが…。

まとめ

最後に今後のヤフーショッピングの展望についてですが、絶対にまた規約変更を行うと確信しています(笑)。
新規店舗が増えて、退店も難しくなった段階で店舗の負担はさらに上がる様になるでしょう。
楽天市場の歴史が正にそれですし、アマゾンも同様です。
それどころか、顧客を囲い込んで絞っていくのは、どこの企業もやっている事ですよね。
いつまでも無料なはずがありません。

そういう意味でもリスクが比較的短い今はヤフーショッピングの参入のチャンスかなとは思います。
色んな意見がありますし最終的な判断はそのお店の社長さんになると思いますが、何かの参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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