餓狼伝説スペシャル、ガロスペの愛称で有名な格闘ゲームです。
発売が1993年なのでもう25年も経ってるんですね。
僕はちょうどこの頃格ゲーを触りだしたんですが、まぁ大人気でした。
友人の家でよく対戦してました。
ネオジオを持っていて家庭でプレイできる環境にいる友達がいた、と言うのも僕の周りが全てSNK派だった要因のような気がします。
最近youtubeでもいろんな大会動画があがってきていますし、今度ネオジオが復活するらしいですし、興味を持ったり久しぶりにやってみようか、って方も増えてくるかもしれません。
という事で今回はガロスペのCPU攻略。
久しぶりにプレイする方は当然知っていると思いますが、初めてプレイする方はそのままやるとほぼ確実に死にますw
いわゆるCPU超反応の時代ですし、普通に戦うとめちゃくちゃ強いです。
他のタイトルだとボスだけはハメないと相当苦しい、ってパターンが多いんですが、ガロスペはそれが全キャラって感じでしょうか。
ただパターンを知っているととたんに簡単になります。
コンボの練習をしたり、評価の高いBGMの数々を楽しむのも良いんじゃないでしょうか。
このページのもくじ
【ガロスペ】簡単なCPU攻略。パターンにハメないとかなり難しい。【餓狼伝説スペシャル】
キャラ選び
知っている方がほとんどだと思いますが、ガロスペって小パンチが連続して当たってそれを利用したコンボで簡単に気絶まで持っていけます。
完璧にこなせば気絶→再度気絶コンボも可能でこれだけでKOできますが、気絶から再度フルコンを決めるだけでも大抵相手は赤ゲージになります。
後少し削ればKOになるわけで、このコンボがやりやすいキャラはそれだけでクリアしやすくなります。
おすすめはテリーかキムですね。
多分キムが一番楽ですね。
相手キャラ選び
ガロスペのCPU戦はまずプレイ開始時に相手キャラを選び特定の10キャラと戦った後にビリー、アクセル、ローレンス、ギース、クラウザーとなります。
条件をクリアしたら隠しボスがリョウですね。
で、最初の10キャラの選択を十兵衛にするのもポイントです。
順番は規則性があるので十兵衛を選ぶと、
- 十兵衛→キム→チン→アンディ→舞→ダック→テリー→ベア→東→タン
の順番で戦ってその後ビリーと続いていきます。
理由を説明すると、CPU戦は1戦目よりも10戦目の方が強くなっていくのですが、10キャラ目の十兵衛が異常に強くなってしまうためです。
強さがかなり違います。
では十兵衛から書いていきます。
十兵衛
1人目だと飛びも通りやすく気絶もしやすいのでそんなに強くないです。
唯一注意しておくのは赤ゲージの時。
隙あらばダイナマイトいずな落とし(超必殺技)をタメなしで入れてくるので十兵衛が赤ゲージになったら間合いは離れ気味で。
キム
まず画面端まで下がってバックジャンプ小攻撃(AでもBでもOK)をすると、強半月斬がスカるのでコンボを決める。
小パンチコンボの数をよくばるとスカった上にその隙に鳳凰脚で反撃を食らうことがあるのでキムが赤ゲージの時は注意。
チン
飛びが通りやすいので、そのままコンボを決めれば余裕です。
足払いキャンセル飛び道具を打つと超反応で反撃される場合があるので、そこは注意。
アンディ
しゃがみBもしくはDをちょうど当たらない位の間合いで撃つと昇竜弾をからぶるのでその隙にコンボを決める。
普通に近づくと返される事も多いので、近づくときはライン移動→ライン移動攻撃(これもたまに反撃されます)。
舞
チンと同じく飛込みが入りやすく、また気絶しやすいので簡単な部類です。
がんがん飛び込んでOKです。
ダック
キムと同じく画面端でバックジャンプして攻撃を置いておくとヘッドスピンアタックか、ダンシングダイブでくるので、ヘッドスピン時にコンボを入れる。
ダンシングダイブはこっちの攻撃に勝手に当たって仕切り直しです。
これだけで勝てるので問題ないのですが、ライン移動攻撃はかなりの確率で返されるので使わないようにした方が無難ですね。
テリー
こちらからライン移動をしかけると後から追いかけてきます。
その際強パンチで追いかけてくる(間合いは離れ気味に)ことがあるのですが、この後は100%パワーウェィブです。
フルコン決めて気絶させましょう。
ベア
ややパターンハメが難しいキャラです。
よく飛び込み攻撃をしてくるので避け攻撃で反撃します。
ジャイアントボム(レディ…の掛け声)は下段で返せるのですがミスるときついのでガードでも良いかもしれないです。
ファイアブレス(超必殺技)はライン移動で逃げて戻ってきて反撃が安定です(間違っても同時押しをミスらないように)。
ジョー
ハリケーンアッパー時にタイミングよく飛び込みそのままガードするとタイガーキックで反撃しようとしてスカります。
その間にコンボを決めれば楽勝。
飛び道具持ちなら飛ばせて落とすもできなくはないです。
タン
キム、ダックと同じく画面端バックジャンプ攻撃が機能します。
気絶もしやすいので倒しやすい部類ではあります。
タイミングが悪いとまれにですが、バックジャンプ時に旋風剛拳(超必殺技)で撃ち負ける事があるのでそこは注意。
またタンが赤ゲージの際は連発して来る事もあるので、その場合はライン移動で逃げる。
ビリー
超反応がかなり酷いキャラです。
まず開幕時に少し前に歩いてジャンプ攻撃をすると高確率で当たります。
ここでまず気絶を狙いたいです。
後は間合いを話して挑発をすると遠距離Bで近づいてくるので即ジャンプ攻撃をしてコンボ。
アクセル
明確なパターンが微妙に無いキャラです。
キムの場合は飛翔脚をアクセルの前に落ちるように出すと対空をスカるのでしゃがみCからのコンボが機能します。
また飛び道具連発で押し込んだり、飛ばして落とすも可能です。
ローレンス
画面端でのバックジャンプ攻撃が機能するので余裕の部類。
ギース
ライン移動をしてギースのライン移動攻撃(C)を迎撃するパターンが確実なんですが、反応が遅いと食らってしまうのでやや難しいです。
ジャンプ攻撃を当たらないように出すと当身をスカるというギースの往年の攻略パターンも通る事は多いのですが、返される事も多くダメージ負けする場合もよくあります。
気合でCを見切るのがやはり一番確実といえるでしょうか。
クラウザー
背の高いキャラでなければ余裕です。
奥にライン移動攻撃をして追っかけてきたら手前ラインにまた逃げます。
その後クラウザーがライン移動攻撃をしてきたらしゃがんでいたら大抵のキャラが当たりません。
そのまましゃがみ攻撃からのコンボでいけます。
リョウ
隠しボスだけあって話しにならない位強いです。
ライン移動攻撃を当たらないようにうつと対空技をスカる事が多いのでそのままコンボが安定と言えば安定です。
まとめ
全キャラ対応ではないですが、以上ガロスペのCPU攻略でした。
パターンハメオンリーだと若干つまらなくなってしまうところはあるのですが、素でやるとめちゃくちゃ強いので最初はクリアを目的にやるのが良いと思います。
コンボの練習をしながら、慣れてくると1本目を勝利したら2本目はハメを使わずにやってみるとかも良いかも知れないですね。
何よりガロスペってカッコイイBGMが多いです。
ギースのBGM(ギースにしょうゆ)が有名ですが、耳に残る名曲がたくさんあるのでぜひBGMも楽しんで見て下さい。


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