通勤用に電動自転車を買いました。
折りたたみの電動自転車を調べるとほぼ間違いなく名前が上がるであろうパナソニック『オフタイム』ですね。
今回が初の電動自転車購入となりましたが正直な話、普通の自転車とは次元が違いました(笑)
今回はそんな『オフタイム』のレビューを書いていきたいと思います。
このページのもくじ
パナソニック『オフタイム』を買ってみた。折りたたみ電動自転車のメリットとデメリット。
電動自転車の魅力
楽、とても楽
一度乗ってみないと分からないと思いますが、めちゃくちゃ楽です。
車や徒歩ではそこまで感じないちょっとした坂道も今坂道を登っているという感覚すらなくなるほどす~~っと登っていきます。
平坦な道はなお楽に
また平坦な道だと電動自転車は意味が無い、なんて意見もよく聞きますが、そんな事はありません。
平坦な道であってもサクサク進んでいきますよ。
力を入れずに軽く踏み出すだけでググ~~ッと力強く進んでいくのは普通の自転車では絶対に感じられない感覚じゃないかと思います。
電動自転車のマイナス点
重い
バッテリーが重いのでいつか改善するような話でも無いですし、購入前から思っていましたがめちゃくちゃ重いです。
あまり無いシチュエーションですが、例えば階段を登ればちょっとショートカットできるような道ってあるじゃないですか?
あれは電動自転車だとちょっとツライかなと思います。
バッテリーが切れたら地獄
当然ですが、バッテリーが切れてしまったら、ただの錘をつけた自転車。
バッテリー表示があるため僕は切らした事はまだ無いんですが、バッテリーを切って乗ってみると分かります。
地獄です。
パナソニック『オフタイム』について
電動自転車としての話だと上記になりますが、次は『オフタイム』について話してみます。
『オフタイム』の素晴らしい所
折りたためる
折りたたみ自転車なんで当たり前の話なんですけどね(笑)
折りたたむと驚く位小さくなるので、簡単に車に載せて運ぶ事が出来ます。
また玄関先に置いていてもそこまで邪魔になりません。
電動問わず通常の自転車なら玄関先になると結構場所とりますよね。
省スペース化は思った以上に魅力です。
また折りたたみも意外と簡単で、慣れてなくてもまぁ数分あれば折りたためるかと思います。
折りたたまなくても車輪からして小さいのでちょっとした隙間に置ける
画像を見れば分かると思いますが、サイズが小さいのでちょっとした隙間とかにポコっとおけるのも良いところじゃないかと思います。
デザインがなかなかカッコイイ
電動自転車を買ったというと、ママチャリ型を想像されるのか見た人が大抵ビックリしますw
普通にカッコイイデザインですよね。
『オフタイム』の微妙な所
バッテリー容量が少ない
折りたたみ自転車の中では大容量な部類ではありますが、8.0Ahという容量は割と心もとないです。
基本オートマチックモード(走行可能40km)を使っているんですが、100%きっちり走りきったら走れるのかもしれませんが、体感上20~30km位で充電してるんじゃないかなと思いますね(30%切ったら充電してます)
一応買い換えれば倍の16Ahまでは対応できます、高いですけど。
サドルが硬すぎてお尻が痛い
サドルが異様に硬く、ちょっと乗っているだけでお尻がかなり痛くなります。
バッテリーの容量も考慮して、長距離走行には全く適していません。
まとめ
以上簡単でしたが、パナソニック『オフタイム』についてのレビューでした。
結論を言うと、
想定走行距離が短くて、さらに駐輪場が無い、もしくは車にも載せたいなど省スペースも求めてて、楽をしたい人
にオススメですね。
走行距離が長い(片道5km以上を通勤、通学)場合は、折りたたみ電動自転車は買っちゃダメです。
バッテリーも心もとないですし、『オフタイム』は前述したサドル問題でかなりきついと思います。
さらに折りたたむ必要性もあまり感じない人などは、そもそも折りたたみを選ぶ必要性がないですよね。
価格も高めになりますし、やはり買うなら通常の電動自転車一択でしょう。


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