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100Wの電球を取り付けたら1ヶ月でバチンッ。
LEDに興味はありながら、安さに負けて100均で電球を買い続けているフォルソクです。
安いものには安いなりに理由がある、安かろう悪かろう、などという声もよく聞きますが、やはりその安さは大変魅力的です。
ずっと20Wのものを使用していました。
恥ずかしながらW(ワット)について知識があまりかったのもあって、適当に買い集めたのがたまたま20Wのものだったのです。
明るさがかなり暗く不便だった事もあり、この前100Wの電球を買ってみたんですね。
めちゃくちゃ明るくなり大満足…と思っていたのですが、昨日バチンという音とともにたった1ヶ月で壊れてしまいました。
いくらなんでも1ヶ月で寿命はおかしい!
良い機会だったので電球について調べてみたんですが、買う前に調べるべきでした。
実は最悪火災の原因になる場合もあるそうで、かなり注意して選ぶ必要があったんですね。
まず基本的な事を記載します。
ワットとは?
ワット(W)とは、電気機器が稼働する際に使われる電気エネルギーの量をあらわしています。
消費電力を示す単位として使用されます。
白熱電球ではこのワット数が明るさの目安になっています。
つまりWが大きければ大きいほど、消費電力は上がりますが、その変わり明るくなるというわけです。
電球には使用できる限界ワット数が設定されている
基本的に照明器具には、使用が可能なワットの限界数が記載されています。
その限界数を超えた電球を使用すると、想定以上の電力を流す事になり異常に加熱されてしまいます。
最悪は火災の原因になる事もあるらしく、相当に危険な行為となります。
ちなみに私の状況では60Wと記載がありました。
そこに100Wの電球を使用していたので、たった1ヶ月で壊れてしまったのはここに原因があるのでしょう。
火事にならずにすんでよかったです。
問題無いという声もありましたが…
短時間であれば問題が無い、という声もあったのですが。私は全て捨てる事にしました。
こういう時に買い集めてしまうのは悪いくせですが…。
少々もったいないですが、数100円ですし火事の原因になるくらいならまた買った方が絶対に安心です。
意外と明るさとしか知らない人が多そう
私はWは電力が多い、だから明るくなる、程度の感覚しかなくまたWの違いがここまで明るさに影響するとも思っていませんでした。
実際のところ、20Wと100Wを比べたら話しにならないレベルで100Wの方が明るいです。
正直この辺は私は全く知識が無いので、一般の方よりも知らない部類に間違いなく属しますが、ネットで調べたところただ明るさ、消費電力に影響する位しか思っていない人が結構多そうでした。
安易に明るさを選んでしまうと私みたいに危ない状況になってしまうので、電球を変える際は是非気をつけて欲しいものです。


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