驚異的な繁殖力と攻撃性で被害拡大!九州に上陸した「ツマアカスズメバチ」の恐るべき危険性。

驚異的な繁殖力と攻撃性で被害拡大!九州に上陸した「ツマアカスズメバチ」の恐るべき危険性。

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危険性外来の一種「ツマアカスズメバチ」が北九州で発見されたとニュースになりました。
これまで長崎県対馬で確認されていましたが、それ以外で確認されたのは初めてとの事。

北九州市と環境省九州地方環境事務所(熊本市)は11日、特定外来生物の「ツマアカスズメバチ」の巣を、北九州市の下水処理場「新町浄化センター」(門司区松原3丁目)内で見つけたと発表した。長崎県対馬市以外の国内で確認されるのは初めて。

>>危険外来スズメバチ、北九州に侵入 急速に広がる可能性も

圧倒的な生息範囲の拡大で、生態系を破壊してしまうツマアカスズメバチ

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その名の通り、スズメバチの一種です。
非常に凶暴であり海外では刺傷によって死者が発生している程危険な蜂です。

ツマアカスズメバチが脅威とされているのは、まずその驚異的な繁殖力と生息範囲の拡大力にあります。
通常スズメバチは女王蜂が一度に生むのは10匹~20匹ですが、ツマアカスズメバチはなんと500匹と桁が違います。
こんな数で繁殖されたらあっという間に分布してしまいます。
田舎だけではなく都市部にも問題なく繁殖可能となっており、
面積の狭い日本では、10年ほどで全ての地域に拡大するのではないか?と言われているほど、もの凄いレベルだそうです。
ちなみに対馬では当初島の北部で発見されたのですが、1年後には南部にも巣が発見されており、島じゅうに生息範囲が拡大した事をうかがわせています。

さらにこの蜂はミツバチも主食としており、その圧倒的な繁殖力もあいまって養蜂業や農業に打撃を与える可能性があり、
最終的には食物連鎖も含めた既存の生態系を破壊してしまいます。
海外では既に甚大な被害が広がっており、日本でも今後被害の拡大が心配されます。

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近年、世界的にミツバチの大量失踪が問題となっており、その原因はネオニコチノイド系農薬が原因と考えられるケースが多い。一方、対馬におけるミツバチの大量失踪には、農薬ではなくミツバチを好んで襲う本種が関わってる可能性があると指摘されている。2014年には、ツマアカスズメバチを対象にした罠を仕掛けた所、ミツバチは無事だった。
ウィキペディアより

対馬に関しては、この結果を見る限り関係ないとは言いにくいですよね。

進入経路は不明

元々はインドネシア・ジャワ島で発見されたツマアカスズメバチですが、
既にアジア圏内ではほぼ全域に生息していると言われており、
中国、韓国などの荷物船から入ってきたのではないか、と考えられていますが、
実際の所は不明となっています。

高い攻撃性で人にも襲ってくる

ツマアカスズメバチ1

ツマアカスズメバチは前述のとおり非常に強い性格をしており、一度攻撃を始めると執拗に攻撃をし続けます。
ただ人的被害としては、死亡者は出ているもののオオスズメバチほどの脅威はないそうです。
しかしながら巣を刺激したりすると、尋常じゃないしつこさで攻撃してくるので、間違っても素人は刺激し無い事が大切です。

しかし最も危険なのは主食にされるミツバチと養蜂業

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刺激さえしなければ、襲われる心配はそれ程ないツマアカスズメバチですが、
やはり一番気になるのはミツバチを主食としている点でしょう。
ツマアカスズメバチがあっというまに繁殖して、主食のミツバチを食べ続けていたら、
それこそ日本からミツバチがいなくなってしまいます。
その結果ハチミツに代表されるミツバチを利用した食品が作れなくなり、
日本の食産業に大打撃を与える事が予想されます。

中国で放送された駆除動画

びっくりする程物々しい感じで駆除しています。
軍隊の動画と見間違えたかと思いました。
それだけ危険という事ですよね。

まとめ

ニュースでも取り上げられにわかに話題になってきました。
過去にはマングースやブラックバスなど外来種による生態系の大打撃を経験している日本ですが、
ツマアカスズメバチの脅威は同等にあるのではないかと思います。

素人にどのような対策がとれるかは分かりませんが、出来る事があれば駆除に協力したいと思います。

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フォルソク(管理人)
管理人のフォルソク(@forusoku)です。自分の興味のある分野について記事を書いています。ワードプレス初心者ながら無謀にもマルチサイトに挑戦し、四苦八苦しながらブログを書いてます。ちょっと前にツイッターを登録してみたのですが、実は全然使いこなせていません。
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