クラウドソーシングに発注をかけた人にしかわからないと思う話だとは思いますが、もうモラルなんかあったもんじゃない…ってレベルでコピペ納品が多いんです。
正直かなりヘイトも溜まっているのでかなり厳しい言葉になるかもですが、コピペ納品に心当りのある方は是非一度目を通してほしいと思ってます。
このページのもくじ
コピペ納品って言ってみれば万引きして転売してるのと同じ
コピペって作業は簡単だからなのか気軽にやっている人が非常に多いようです。
でもこれちょっと考えてみて下さい。
軽い気持ちでコピーしてもその文章を一から書いた人がいるわけですよ、それなりの時間をかけて。
ただの文章と思っているかも知れませんけどね。
著作権ってものがあるんです。
それをコピーして納品してお金をもらおうってどれだけめちゃくちゃな行為か分かりますか。
言ってみれば万引きした本をそこらの古本屋に売ってお金をもらっているのと同じじゃないですか。
こんな事やったら普通は逮捕ですよ。
経緯
とりあえず完全公開はしません。
「mi●●●lants」と言う福岡県の女性の方ですね(登録日が2016年10月14日)。
もう800件以上受注しているようなので僕だけにコピペ納品をしているわけでないのなら多くの方が被害にあっているのではないかと思います。(僕だけ狙い撃ちというのも不自然だとは思いますが)
発注者の方でこのページをご覧の方は注意した方が良いかもしれません。
ちなみに今回の経緯は非常に頭に来ているので、最悪の場合クラウドワークスを退会してIDを晒そうかとも思っています。
それ位僕の中でありえない納品でした。
コピペ納品があった
まずコピペ納品に一旦気づきました。
何故気づけたのかは簡単で本文検索です。
どの文章をコピーして検索しても以下のページがヒットします。
2画面で確認が出来る方はやりやすいと思いますが、ためしにどちらも本文を読んでみてください。
完全にコピーですよね。
ちなみにですが、僕は発注画面にコピペ納品は全てクラウドワークスに通報します、と厳しめの注意書きを入れています。
ですが、実際に申告した事はほとんどありません。
1度位は大目に見よう…1回のコピペでがたがた通報するのもね…とそんな気持ちもあるからですね。
だからこの方もここで止めていれば僕は許してました、承認はしませんけどね。
何がむかついたかと言うと…
定期的に僕は仕事を発注していたんですが、最近コピペ納品が目立つようになったためライターさんの本文記入項目のすぐ下にコピペ納品についての項目を追加したんです。
その結果次も当たり前のようにこの方は納品してきました。
文章を見てください…前回非承認になった本文と全く同じです。
つまりこちらはコピペ納品はやめてねと注意書きを追加したにも関わらず、無視して再度全く同じブログの本文をコピーしてきて納品してきたわけです。
これは正直言って久しぶりにカチンと来ました。
喧嘩売ってるんですかね、この方。
悪質ライターに対する対策
現状
このユーザーに関してはさすがに我慢ならなかったのでクラウドワークスに通報しています。
以前も一度複数納品で全記事コピペされた事があったんですが、これで2回目ですね。
前回の時の返答は悪質であればID停止にする、個別にブロックが出来るからそれをやってねという話だったのですが、まずIDが停止になった様子は現在ありません。
そもそも悪質ってどこまでいけば悪質になるんでしょうか。
前述したように僕はこの行為は万引きして転売しているのと変わらないと思っているので、一発で停止でも軽いと考えています。
万引きしたりしたら一発で逮捕されるわけですしね。
停止基準は公開してくれないと思いますが、この状況だとまず停止になったIDはあるのか?とまで思います。
また個別のブロック機能は意味があるとは思えません。
SNSとかでも同じですが複数IDを持たれたら防げませんし、僕がブロックした方が他の発注者の案件で暴れたりすれば問題ないですよね。
そういう意味では悪質ライターへの対策としては不十分だと思っています。
現在は返信待ちですが、次も同様の返答だったらクラウドワークスが本気で対策しようとは思っていないと僕は判断します。
これ以上変化が無い場合どうするか
もうIDとプロフィールURLを晒します。
先ほど「mi●●●lants」と載せましたがこの表示名って変更が可能なんですよね。
でもプロフィールURLである、
https://crowdworks.jp/public/employees/●●●●(番号)
は変更が出来ない箇所です。
もちろん晒し行為などやりたくはありませんけどね。
が、あまりにもひどいレベルのコピペ納品が多すぎます。
これで公式が対策を取ってくれないならもうこちらもこういった対応を取るしかもありません。
一応これでも月間10万PV以上アクセスのあるブログですので、多少なり効果はあるんじゃないかと思います。
対策出来るだろうと。
何も全員をID停止にしろと言っているわけじゃないんですよ。
そもそもクラウドワークスって一つの発注に対して非承認できる数に制限があります(ランサーズにもあります)。
確か全案件の3割(10記事未満は3記事まで)だったかな?
全記事コピペで納品してくるような奴なんかがぼこぼこいるような現状でこんな制限をつけられたら時によってはコピペ納品と分かっていても承認するしかない、場合も出てきます。
こんな連中に僕ら発注者がお金を払わないといけないんです。
ふざけてんのか、と。
非承認にしてるけど記事は使いますよ、みたいな悪質な発注者もいるそうなので、この割合は動かせないのかも知れません。
それでもコピペ納品って完全にゴミ記事ですよ。
記事の質とかそういう次元の話じゃなくて、公開なんかしようものなら下手すればグーグルからペナを食らってしまいます。
上の悪質な依頼者を考慮しても発注者にだけリスクがあるのは納得できません。
せめて
- コピペ納品に限りきちんと元記事まで確認が取れたら非承認可能数の限界を超えて非承認出来る
- 出来ればコピペ納品で非承認になったらペナルティがつく(しばらく納品禁止、報酬額にから一定金額引くなど)
位ないと、減らないんじゃないでしょうか。
まとめ
以上クラウドワークスのコピペ納品者についてでした。
ネットにそもそも詳しくない方もいると思いますし、やって良い事かどうか分かっていないって方もいるとは思います。
そういう意味である程度大目には見たいんですけどね、本文にここまでやるなって書いてたら少しは考えてくれよって思います。
まあ全く見てないんでしょうけど、こっちからしたら挑発されてるのと変わらないです、ほんと。
一旦クラウドワークスの返信を待ちたいと思います。
完全外注ブログも正直あまり効果を感じなかったので辞めようかとも考えていた矢先で調度タイミングも良いので返信内容次第では退会した上でこのユーザーについて改めた対応を取ろうかな…と思います。。


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