キュレーションメディア問題は、DeNAだけが悪いのだろうか。

キュレーションメディア問題は、DeNAだけが悪いのだろうか。

キュレーションメディア問題は、DeNAだけが悪いのだろうか。

キュレーションメディア問題は、DeNAだけが悪いのだろうか。

もう毎日のようにニュースで報道されているキュレーションメディア問題。
DeNAのWELQ以降、次々と大手キュレーションサイトが記事を(一部)非公開にしていっています。(リクルート「アニプラ」「ギャザリー」、サイバーエージェント「Spotlight」、ヤフー「TRILL」など)。

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理由は著作権侵害の疑いがある、という事ですが、完全にキュレーションメディアの負の部分が出てしまいました。

キュレーションとは

元々は博物館、図書館などの管理者や館長を意味する「Curator(キュレーター)」からとられている用語で、インターネット上の情報を収集し、まとめる事を意味します。
有名な老舗と言えばNaverまとめで、2ちゃんまとめサイトなどもキュレーションサイトと言えますね。

基本的に一つテーマを書くために他のブログ記事を見に行ったり、もしくは引用したりする事は普通にやる事だと思いますし、そういう意味では完全オリジナル記事というのはネット上であまり存在しないのかも知れません。

炎上の原因

このブログもそうですが、広告収入のあるサイトはアクセス数が命です。
僕もやるからにはもっとアクセスを増やしたい気持ちは強くあります。

そこでどうやったらブログをもっと成長させる(アクセス数)事が出来るのか。

手っ取り早いと言われているのがいわゆる外注記事。

最近ではいたずらに記事数を増やしてもそれ程アクセス数には効果が無いとは言われていますが、記事数が0だと当然人は来ないわけで、記事数を増やせば増やすほど比例して伸びるわけではありませんが、可能性は出てきます。

しかし記事数を増やすにも限度があります。

その点外部ライターさんを雇えば大量に記事が手に入りますし何より知らないジャンルの記事もその人が知っていれば書いてくれるわけで、自分では書けない記事を書いてくれるわけです。

知識なり時間なりで自身が書けない記事を大量に書いてくれる存在、それが外部ライターさんの一番の魅力だと思います。

また中には他のブログの記事を丸々コピーしオリジナル記事として公開しているブログも結構あります。
一から書けば時間のかかる記事でもコピーなら一瞬。
その分多く記事を作れるはずです。

DeNA問題は、こういった視点での考え方を、豊富な資金力とSEO知識を利用して大量に作成、しかもそれが間違い情報があってはならない医療関係だった事が大きかったのだと思います。

僕は健康系の記事は書かないのでそこまで考えていなかったのですが、異常に検索に強かったですよね。

ライターさんの著作権に対する知識と理解

ところで今回はDnNAとサイト運営者だけがクローズアップされていますが、僕は問題はこれだけとは思っていません。

クラウドソーシングにたくさんいるライターさんたち。
Web製作者は、それなりに著作権には敏感(その分グレーゾーンに突っ込んだやり方を思いつけたりしたりもするわけですが)ですが、ライターさんたちは違います。

もちろん詳しい方もいるのでしょうが、例えば学生、主婦で小遣い稼ぎで利用してますよ~みたいな方たちは、正直著作権自体あまり理解していない方も多くいます。

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以前外部ライターさんにお願いした事がある(このブログではありません)のですが、こう思ってしまうくらい、発注してみたら丸コピー納品は多いです。
大体10記事お願いしたら、1記事は出てきてもおかしくないレベルです。

よくツイッターなんかで若者が炎上騒ぎ(○○発見が思いっきり肖像権侵害の盗撮だったり)を起こしていますが、モラルと言うよりそもそもまったく気にもしていないような印象です。

そんな方々に言いたいのですが自分の文章で対価を受け取っているわけですよね。
仕事を他サイトからの盗作で納品するって事は万引きしてそこらに転売するのと変わらないです。

少し考えれば分かりそうな直策権問題を平気で破ってくるライターさんは実に多いんです。

クラウドソーシングサイトの危機感

これは他のブログではあまり書かれていないように感じたのですが、サイト運営者と外注ライターさんを繋ぐクラウドソーシングサイトの対応にも疑問点があります。

先日大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」が利用規約を変更しました。

第三者の著作権等、知的財産権の侵害あるいは侵害の恐れがある仕事

第三者の特許権、実用新案権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産権を侵害もしくは侵害の恐れのある依頼を禁止しております。

<具体例>

著作権者の許可なく著作物の複製を依頼する内容の投稿。
第三者の記事の一部(語尾や単語、言い回し等)に変更を加える記事作成を依頼すること。
第三者のブログに掲載されている写真を、必要な許諾を得ずに転用することを含む依頼をすること。
弊社、他の利用者及び第三者の、著作権、商標権等の知的財産権を侵害する内容の投稿。
仕事依頼ガイドライン
https://crowdworks.jp/pages/guidelines/job_offer.html

禁止規約はあったのですが、今回具体例が追加された形です。
とても気になったのは、依頼が禁止の部分。
まぁこのリンクは発注者専用画面にある依頼ガイドラインなので問題は無いのですが、前述のとおり。僕は知識や理解が足りないコピーライターさんにも問題があると思っています。
コピペはダメと言っても丸コピーをする人が10人に1人いるような状態なんですから。
仕事の依頼とか受注とか関係なしにこの部分を禁止すべきではないでしょうか。

また、サイトトップからリンクされている利用規約には上記の文言はありません。
この内容だと悪いのは発注者で受注者にペナルティがあるようには感じられません。
受注者でも著作権侵害が発覚した場合は厳しく対処する、と言ったような記載はあって良いのではないかと思います。

クラウドワークス利用規約
https://crowdworks.jp/pages/agreement.html

まとめ

以上今話題のキュレーションサイト問題についてでした。

まあ偉そうに言ってしまいましたが、そもそも僕が外注ライターさんを頼んだ事があるって事実からもうお察し下さいな話なんですが、最後に反省を。
数にしても今回のDeNAなど大手メディアと比べると微々たるものではありますが、根底にアクセスを増やしたい、結果的に広告収入を増やしたいって本音から外注をした事があります。

医療ではないし結果的に効果(アクセス増加)が感じられず、またあまりにもコピーが多すぎてコピーコンテンツペナルティの恐怖から非公開にするという、まさに金をドブに捨ててしまった状態なんですが、実は数ヶ月ほど公開していました。
運営者として発信した情報に責任を持つって基本的な話を怠ってしまいました。

正直現在やっていないのは、全て効果があるかないかという自分本位な理由しかなかったのですが、今回の件を受けて改めてもう一度考えないといけないと思いました。

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フォルソク(管理人)
管理人のフォルソク(@forusoku)です。自分の興味のある分野について記事を書いています。ワードプレス初心者ながら無謀にもマルチサイトに挑戦し、四苦八苦しながらブログを書いてます。ちょっと前にツイッターを登録してみたのですが、実は全然使いこなせていません。
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